弁護士 三島 昇悟
自然多き奈良で白球を追い回し、わんぱくに育ちました。
やんちゃが過ぎる子供時代は、学校の先生に何度も怒られました。見放さなかった両親には本当に感謝しかありません。
目立つことが大好きで、運動会の応援団長、部活やサークルのキャプテンなど、輝けるポジションには真っ先に手をあげました。その分数多くの失敗を経験させていただきました。
そうした時期を経て成長し、やがて弁護士となって今まで勤めてきた中で、常に人と関わることの難しさを感じてきました。
この人は何でこんなことをしたんだろう、なんでこんなに怒っているんだろう。そういうときは、きっと何か原因があり、そこに至るまでの背景があります。
とはいえ、相手からすればそんなものは知らないわけで、時には、相手は相手で言いたいことや思うことがあったりします。
そんな考えから、私は、案件の解決にあたって、「法的にどうあるべきか」よりも、「人としてどうあるべきか」を真っ先に考えるよう意識するようになりました。
感情を持つ「人」と関わる職業だからこそ、「人」を大切にしていきます。
経歴Career
平成5年 | 出生 |
平成24年 | 奈良県立奈良北高等学校 卒業 |
平成28年 | 大阪市立大学法学部 卒業 |
平成30年 | 京都大学法科大学院法曹養成専攻 卒業 |
同年 | 司法試験合格 |
令和元年 | 司法修習所卒業・弁護士登録(修習72期) |
令和2年 | 大阪市内の事務所 退所 |
令和6年 | 堂島総合法律事務所 退所 |
同年 | 大樹綜合法律事務所 開業 |
所属Affiliation
- 友新会
- 大阪弁護士会高齢者・障害者総合支援センター
弁護士 八木 翼
私の経験のお話をさせていただきます。法律相談をしていると「もっと早めに来ていただければ、別の解決方法もあったなぁ」と思うことがよくあります。おそらく、ご相談者の方は「自分には弁護士が必要なほどの重大な問題はないだろう。だから、大丈夫だ。」と思い、安心したくなるために、問題を先送りにしてしまい、弁護士への相談が遅れてしまうのではないかと推測しています。
弁護士の利用は、医師と同じく、早め早めの相談が望ましいと思っています。ですので、ぜひ勇気をもって弊所に相談をしていただきたいと思っています。
問題がそれほど大きくない場合でも、「こんなことで相談をしに来るんじゃない」等と決して怒らずに対応いたしますし、もし大きな問題であれば、一緒に解決策を考えていきましょう。もちろん、私も皆さんとの相談にあたって、「なんでもっと早くに来なかったの?」等と責める言葉は使わないようにして、皆様に「相談しにきてよかった」と安心していただけるよう心がけて対応いたします。
それでは、よろしくお願いいたします。
経歴Career
京都府出身 |
立命館大学法学部 卒業 |
立命館大学法科大学院 修了 |
司法試験 合格 |
司法修習(大阪) |
弁護士登録(修習72期) |
兵庫県の法律事務所 退所 |
大樹綜合法律事務所 開業 |
経験分野Experience
刑事事件や交通事故、家事事件、労働事件、債務整理(破産・任意整理等)等の民事事件一般
活動内容Activity
立命館法科大学院にて弁護士ゼミを担当(2022年~)